瑠璃光院 白蓮華堂
3月, 2016年
2016年03月21日
和讃のひかり 「善導大師証をこひ」 善導大師証をこひ 定散二心ひるがへし 貪瞋二河の比喩をとき 弘願の信心守護せしむ・・愚禿親鸞 (高僧和讃善導大師讃)
本日の日曜仏教礼拝では岡村先生の善導大師に関するお話がありました。 ご参加者の皆様が熱心に聞き入っていました。 |
2016年03月14日
和讃のひかり 本願力にあいぬれば(命の気づきと救い) 本願力にあいぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし 意味 本願力とは阿弥陀様の救済意志です。「あう」とは信ずることです。 本願力に出会うとは信ずることにほかなりません。 そうすれば、無駄に過ぎて行くことがなくすべてのことに 意義を感じ取れる身となる。そしてすべてが功徳と感じられる。 濁水、煩悩の濁った水によって汚されることはない。 へだてなしとは、私と仏様のお心との間に隔てがなくなるということです。 |